15年ぶりのバンコクです。
前回は、スカイトレイン(BTS)の工事で道路は大渋滞だった記憶がありますが、
バンコクの渋滞 ”地獄” は、未だに解消されていないようです。
会議終了後、ワットプラケオ(エメラルド寺院)を目指したものの、大渋滞・・・
15:40頃になんとか到着しましたが、ナント、15:30に閉館・・・

ワットプラケオ(エメラルド寺院) : 見学できず残念
※王宮とワットプラケオの見学は、8:30-15:30ですので気をつけて下さい。
三大寺院と称される、ワット・ポー(涅槃寺)とワット・アルン(暁の寺)は、
何とか見学することができました!
<ワットプラケオ前の警備員には要注意!>
「ワット・ポーとワット・アルンも閉館で見学できないから、トゥクトゥクに乗れ・・・」
危なく騙されて乗らされるところでした・・・
皆さん、気をつけて下さい!
ワット・ポー(涅槃寺) : 8:00-17:00
ワット・アルン(暁の寺) : 7:30-17:00
(ワット・アルンには、渡し舟で移動して下さい)
※今回の出張は、毎日ホテルを7時に出発するため、早寝・早起きで健康的な出張でした。
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ワット・ポー(涅槃寺) |
アユタヤ時代からあった寺院を
1793年からラマ1世が再建に着手。
さらにラマ3世が大改修を行い
ラマ4世が4基目の仏塔を建立

4基の仏塔
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涅槃仏(ワット・ポー) |

長さ46m、高さ15mの涅槃仏

足の裏に描かれた宇宙観 |

本尊(ワット・ポー) |
ラマ1世が創建、ラマ3世が拡張した
本堂には、瞑想のポーズをとる
アユタヤ様式の青銅の本尊が座す

扉の真珠貝の象嵌細工 |

ワット・アルン(暁の寺) |
タークシン王が建てた王家の寺院
クメール様式の仏塔(プラーン)
ラマ2世が大改修の着手
高さ67m、基壇の周囲234mの大仏塔

神の使者エラワン(ゾウ)に
またがるインドラの像
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大仏塔(ワット・アルン) |
四層からなる塔は、中国陶器片と
様々な彫像で装飾
太陽の光を受けて陶片が輝き
暁の寺と呼ばれる

塔を彩る彩色陶器片と鬼の使者 |

大仏塔(ワット・アルン) |
四層からなる塔は途中まで石段で
登ることができ、回廊を回りながら
彫像を間近に見ることができる

鬼の使者 |