出張先での雑記帖



タイ王国
Kingdom of Thailand


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2009年 6月 4日(木) Bangkok(Thailand)

15年ぶりのバンコクです。

前回は、スカイトレイン(BTS)の工事で道路は大渋滞だった記憶がありますが、
バンコクの渋滞 ”地獄” は、未だに解消されていないようです。

会議終了後、ワットプラケオ(エメラルド寺院)を目指したものの、大渋滞・・・
15:40頃になんとか到着しましたが、ナント、15:30に閉館・・・

 
ワットプラケオ(エメラルド寺院) : 見学できず残念

※王宮とワットプラケオの見学は、8:30-15:30ですので気をつけて下さい。


三大寺院と称される、ワット・ポー(涅槃寺)とワット・アルン(暁の寺)は、
何とか見学することができました!



<ワットプラケオ前の警備員には要注意!>
ワット・ポーとワット・アルンも閉館で見学できないから、トゥクトゥクに乗れ・・・
危なく騙されて乗らされるところでした・・・
皆さん、気をつけて下さい!

ワット・ポー(涅槃寺)    : 8:00-17:00
ワット・アルン(暁の寺)  : 7:30-17:00
ワット・アルンには、渡し舟で移動して下さい)


※今回の出張は、毎日ホテルを7時に出発するため、早寝・早起きで健康的な出張でした。


ワット・ポー(涅槃寺)
アユタヤ時代からあった寺院を
1793年からラマ1世が再建に着手。
さらにラマ3世が大改修を行い
ラマ4世が4基目の仏塔を建立



4基の仏塔

涅槃仏(ワット・ポー

長さ46m、高さ15mの涅槃仏

足の裏に描かれた宇宙観

本尊(ワット・ポー
ラマ1世が創建、ラマ3世が拡張した
本堂には、瞑想のポーズをとる
アユタヤ様式の青銅の本尊が座す



扉の真珠貝の象嵌細工

ワット・アルン(暁の寺)
タークシン王が建てた王家の寺院
クメール様式の仏塔(プラーン)
ラマ2世が大改修の着手
高さ67m、基壇の周囲234mの大仏塔


神の使者エラワン(ゾウ)に
またがるインドラの像


大仏塔(ワット・アルン
四層からなる塔は、中国陶器片と
様々な彫像で装飾
太陽の光を受けて陶片が輝き
暁の寺と呼ばれる



塔を彩る彩色陶器片と鬼の使者

大仏塔(ワット・アルン
四層からなる塔は途中まで石段で
登ることができ、回廊を回りながら
彫像を間近に見ることができる


鬼の使者